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注文住宅で工事費用を支払うタイミングと金額について

2019/04/02

注文住宅の工事費用は、時期によって分割し、数回に分けて払います。

 

一般的には、4回程度に分けて支払う必要が多いですが、注意が必要なのは、一般的に利用されることの多い住宅ローン「フラット35」は、建物が完成してから一括して支払われることです。

 

ただし、フラット35の「つなぎ融資」を利用すれば、複数回に分割して、融資を受けることもできます。

 

一般的な支払い時期のタイミングと、必要となる支払う必要となるお金については、下記の通りです。

 

【注文住宅の工事費用を支払う金額と支払いのタイミング】

1回目:契約時:【契約金】として建物請負金額のおよそ10%
2回目:着工時:【着工金】として建物請負金額のおよそ30%
3回目:上棟時:【中間金】として建物請負金額のおよそ30%
4回目:引渡前:【残代金】として建物請負金額のおよそ30%

 

例えば、ここでは建物本体価格3000万円の家を建てる際に必要となるお金について見ていくこととします。

 

1回目:契約時;【契約金】としておよそ300万円
2回目:着工時:【着工金】としておよそ900万円
3回目:上棟時:【中間金】としておよそ900万円
4回目:引渡前:【残代金】としておよそ900万円

 

注文住宅でかかるお金について

注文住宅では下記の費用がかかります。

 

1:本体工事費=総費用の70%〜80%
2:付帯工事費=総費用の15%〜20%
3:諸費用  =総費用の5%〜10%

 

総費用3,000万円の家を建てる際に必要となるお金は下記の通りです。

 

1:本体工事費=2100万円〜2400万円
2:付帯工事費=450万円〜600万円
3:諸費用  =150万円〜300万円

 

諸費用について

また、注文住宅では、諸費用は現金で支払う必要があります。

 

現金で必要となる諸費用(お金)の目安と、支払いのタイミングについては下記の通りとなります。

 

工事請負契約前後

・住宅性能表示制度の費用=10万円〜20万円
・印紙税=1万円〜3万円
・建築確認申請費=10万円〜20万円

 

住宅ローン契約時

・印紙税=2万円〜6万円

 

着工時

・地鎮祭費用=1万円〜5万円

 

上棟時

・上棟祭費用=10万円

 

完成・引渡時

・ローン諸費用・登記費用・引越=170万円

 

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