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ハウスメーカーに依頼する場合の家づくりの流れ

2019/04/04

ここでは、一般的なハウスメーカーに、依頼した場合の、見積もりと、契約までの流れについて、お話ししていきます。

 

ハウスメーカーに依頼した場合の着工までの家づくりの流れ

ハウスメーカーと一括りにしても、着工までの進め方は、それぞれの会社によって違います。

 

ここでは、一般的に多く見られる、ハウスメーカーでの着工までの進め方について、お話ししてきます。

 

【ハウスメーカーに依頼した場合の着工までの家づくりの流れ】

1:見学・相談

※住宅展示場のモデルハウスや、カタログを参考に、ハウスメーカーを見学する段階です。

 

お気に入りのハウスメーカーが見つかれば、担当となる営業マンと、次の「敷地調査・要望のききとり」に移ります。

 

2:敷地調査・要望のききとり

※敷地調査を行い、周辺環境をチェックします。

 

ハウスメーカーの場合は、敷地調査は無料となることが多いですが、一部、有料となるハウスメーカーもあります。

 

敷地調査の後、要望の聞き取りを行い、プラン作成にうつります。

 

3:プラン提案・資金計画

※プランの提案と、概算見積もりをもらいます。

 

一般的には、ここまでで数社のハウスメーカーと話を進め、相見積もりを取る形で、話が進められます。

 

同時に、資金借入などの相談を、行なっていきます。

 

4:依頼先決定

※基本プランの設計後、ここで一旦、仮契約という形で、見積書の10%程度の「着手金」を、設定される場合もあります。

5:詳細な打ち合わせ

※担当の営業マンと、設計担当者を交えて、内装を含めた、詳細な打ち合わせを行なっていきます。

6:実施設計

※実施設計を行い、詳細見積書を作成し、本見積もりが提出されます。

7:工事請負契約の締結

※金額や、工期に納得の上、工事請負契約を締結します。

8:工事着工

※工事を着工します。

ハウスメーカーで比較検討する際のポイント

ハウスメーカーでは、合理的なシステムを組んでおり、あらかじめ、設計プランや材料が、標準プランとして設定されていることがほとんどです。

 

そのため、ヒアリングの段階から、プランの提案までが非常に早く、家づくりをスムーズに進めることができます。

 

見積書は、自社の仕様に合わせ、工事費と材料を部位別に分けた「複合方式」を、とっている会社がほとんどです。

 

標準プランに、含まれている部分と、含まれていない部分をしっかりと把握し、比較検討することが重要となります。

 

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