徹底的に比較してこだわりの注文住宅を建てる

三井ホーム

ツーバイフォーのリーディングカンパニー!設計の自由度が高い「落ち着いた大人の家」!

2×4(ツーバイフォー)工法のトップメーカーが三井ホームです。

高級住宅で住宅業界をリードしてきた存在ですが、最近では規格型住宅や準規格型住宅を販売するなど、豊富な商品ラインナップで展開しており、幅広いニーズに応えています。

他社が天井で断熱処理をする中、三井ホームは、「屋根」で断熱をしていたりと見えないところまで住みやすさを考えた設計に定評があります。

設計の自由度も高く、設計事務所を子会社として抱えたり、インテリアにも力を入れているため、住宅業界トップクラスの注文住宅を建てることができると思います。

おすすめポイント1:社会的地位の高い人へ向けた「落ち着いた大人の家」
おすすめポイント2:設計の自由度が高い家を建てられる
おすすめポイント3:見えないところまで住みやすさを考えた設計

三井ホームの家づくりについて建築家O氏に話を伺いました。

三井ホームはツーバイフォーのパイオニア

ーハウスメーカー徹底比較編集部(以下:編):それでは、今回は大手ハウスメーカーの三井ホームについてお話を伺っていきます。よろしくお願いいたします。

 

建築家O氏(以下:O氏):よろしくお願いいたします。三井ホームは、2×4(ツーバイフォー)工法のパイオニア的存在のハウスメーカーです。

最近では、2×6(ツーバイシックス)も採用しており、自社の工法のことを「プレミアム・モノコック工法」と呼んでいます。

 

ー編:モノコック工法とは、壁によって力を支える構造とする工法のことですよね。

 

O氏:そうですね。わかりやすく言えば、柱、梁など「線」ではなく、壁としての「面」で支える構造となります。ですから2×4(ツーバイフォー)はモノコック構造です。

 

三井ホームのプレミアムモノコック工法について

ー編:プレミアムモノコック工法は、通常のモノコック工法とどこが違うのでしょうか?

 

O氏:非常に細かいことを言えば、基礎にはマットスラブと呼ばれるベタ基礎を使っていたり、屋根の断熱にダブル・シールド・パネル(DSP)を使っていたり、外壁にはブロック・アンド・シームレスウォール(BSW)を使っていたりなどの、違いはありますが、ベースは2×4(ツーバイフォー)のモノコック構造なので、変わらないと言えば変わらないです。

以前もお話しましたが、ハウスメーカーは差別化を測る、もしくは他のハウスメーカーとの違いを感じてもらうために、メーカー独自の名称をつけています。

 

ハウスメーカーの基本的な工法は6つ

ー編:「ハウスメーカーが採用している工法ってたくさんあるようですが、どの工法が一番優れているの?」でも話してもらいましたがハウスメーカーの工法は6つに分けられるんですよね。

 

O氏:はい。あくまでベースはそこでお話した6つです。

要はそこから派生してできた、もしくは、中身は変わらないけれども、自社で工法に名前をつけたものがハウスメーカーの工法になります。

例えば、三菱地所ホームではツーバイフォー工法を「2×NEXT工法(ツーバイ ネクスト こうほう)」と言っています。

ですからハウスメーカーを見るとき、もしくはハウスメーカーを比較するときは、そうした名前に惑わされないことが1つ大事です。

魅力的な名前が多いですからね。ぜひ、本質を見極めてほしいと思います。

 

ハウスメーカーで使われる木造住宅の工法について

編:モノコック工法はどんなところに違いがあるのでしょう。

 

O氏:ハウスメーカーの木造住宅には2つの工法があります。

まず1つ目は「在来工法(木造軸組工法)と呼ばれる、柱、梁、筋交いで構造体を支える工法、そして2つ目は三井ホームが採用している、面で支える形の「2×4(ツーバイフォー)工法です。

実は、以前は、この2つの工法による違いがはっきりしていましたが、現在はあまり構造的な強さは変わらなくなってきています。

つまり昔の家ならまだしも、今現在の基準で建てられた家であるのならば構造的な強さにそこまで違いは生まれないと思います。

 

在来工法と2×4工法をミックスさせた工法の出現

ー編:在来工法と2×4(ツーバイフォー)工法をミックスさせた工法も出てきていますよね。

 

O氏:おっしゃる通りです。

現在は、在来工法に「耐力壁」の概念を取り込んだ、在来工法と2×4工法をミックスさせた、いわゆる「ハイブリッド工法」も出てきています。

もちろん、ここでは基本レベルの話をしていますので、同じ工法を採用していても、それぞれのハウスメーカーが使う素材や、細かい工事の仕方などによって、強さの違いは出てきます。

それをお話してしまうと、専門家レベルの話になってしまいますので、ここで詳しい内容は避けさせていただきます。

ただ一言、現在では「ツーバイフォー工法も在来工法も実はあまり変わらない」ということを覚えてもらえるといいと思います。

また、もう少し細かく言うと、この他にハウスメーカーの工法には、木質パネル工法という工法も存在します。

木質パネル工法は、パネルを工場生産し、現場で組み立てる方法で工場生産の比率が高いため現場作業が短縮されるなどのメリットがあります。

 

三井ホームのブランドイメージは「落ちついた大人の家」

ー編:三井ホームはどんな家を建てているのでしょう。

 

O氏:三井ホームは「落ち着いた大人の家」をブランドイメージにしています。

そこから連想される通り、ある程度、社会的地位のあるひと、もしくは高級志向の方をメインの層として展開していますので、ハウスメーカーの中でも家は高額で、高級住宅になります。

 

ー編:なるほど、社会的地位にある人向けの住宅ということですね。

 

O氏:ただし、現在では一般の方の手にも届くような価格設定をされた住宅も手がけています

規格型住宅という形で販売しているので間取りなどの設計の自由度は無くなりますが、三井ホームで家を建てることができます。

規格型住宅とは、洋服で言えば「パターンオーダー」やセミオーダー型住宅といった形の住宅です。

 

三井ホームの家づくりの特徴について

ー編:三井ホームの特徴は他にどこにありますか?

 

O氏:これははっきりといえますが、まず1つ目は設計の自由度が高いということです。

木造住宅だからということもありますが、三井ホームではオーダーメイドの注文住宅が主力商品となります。

大手ハウスメーカーの中でも設計の自由度は高い方ですので、設計に重きを置きたい方には非常にオススメできると思います。

 

屋根に標準装備されているダブルシールドパネルにより快適な空間に

ー編:他に、他のハウスメーカーにはない特徴はありますか?

 

O氏:後は屋根に標準装備されている「DSP(ダブルシールドパネル)」でしょう。

一般的なハウスメーカーでは天井で断熱処理を施しますが、三井ホームでは屋根で断熱処理をしています。

屋根で断熱処理を施すことで、屋根裏のスペースまでも快適な空間になります。暑い夏場でも天井裏に熱がこもらなくなり、家を包み込むように外側で断熱をしていますので快適に過ごすことができると思います。

 

見えないところまで住みやすさを考えた設計

ー編:屋根で断熱処理を施すことでそんなに違うものなんですか?

 

O氏:違いますね。快適さが違います。夏場に帽子をかぶると涼しく感じますよね。それに似たようなことです。

要は、三井ホームは、ただ単に高いというのではなく、住む人のことを考え、見えないところまで住みやすさを考えて設計をしているということです。

そうした家づくりに対する姿勢は素晴らしいと思います。

 

ー編:確かに、アンケートを取っても満足度は高いですもんね。

 

O氏:満足度は高いはずです。見えないところまで、住みやすさを考えて設計をしていますから。

見えないんだからいいだろうという精神ではなく、見えないところも家の一部だからきっちりやるという姿勢が見られるハウスメーカーは稀です。

言い方は悪いですが、どこのハウスメーカーもコストを以下に抑えて家づくりをするかばかり考えていますから。

 

三井ホームに依頼する上での注意点について

ー編:三井ホームに依頼する上での注意点は何かありますか?

 

O氏:そうですね。三井ホームは全国対応していますが、一部FC展開をしています。

別にFC展開が悪いわけではないのですが、契約はFC店と契約することになるので、少し慎重になる必要があります。FCと契約する場合は、本当に信頼できると思ったら契約をするといいと思います。

 

三井ホームと比較検討するべきハウスメーカーはどこ?

ー編:三井ホームの競合となるハウスメーカーはどこなのでしょうか?

 

O氏:私がよく聞くのは三菱地所ホームと積水ハウスのシャーウッドですが、その他にも輸入系住宅の東急ホームズや北欧系のスウェーデンハウスなんかは競合先になると思います。

比較検討する場合は、そのあたりのハウスメーカー同士で検討すると良いと思います。

 

ー編:例え、三井ホームであろうと、比較検討することはやはり大事なのでしょうか。

 

O氏:大事というよりかは、ハウスメーカーでの家づくりついて比較検討することは基本です。

一社だけに依頼しただけでは、見えてこないことも多いですから。

契約は一社のみになりますが、複数社に依頼し、様々な話を聞き、予算、デザイン、快適性など多角的な視点で住宅会社を選んでいってほしいと思います。

通常、家は一生に一回きりの買い物で、非常に高額な買い物となりますから時間をかけて、十分に比較検討し、納得してから契約するべきという姿勢は、どこのハウスメーカーに依頼しようが変わりようのない事実です。

 

一括依頼をすれば家づくりの手間を省くことができる

ー編:だからこそ、一括依頼をするべきだと。

 

O氏:だからこそというわけでもありませんが、ハウスメーカー徹底比較さんのオススメするサービスは、家づくりに対する手間をなくすことができると感じています。

例えば通常はハウスメーカーのカタログをもらうには、特定のハウスメーカーのホームページに行ってカタログ請求依頼をかけるか、住宅展示場にいって、長い説明を聞いた上で、アンケートに記入しないとカタログをもらえないことがほとんどですが、ネット上で簡単に、気に入った複数社のカタログを一括して請求することができます。

これは、普通に考えてありえないサービスです。

 

ー編:自社のサービスではないですが、オススメしているサービスをそのように褒めていただけると嬉しいです。

 

O氏:いいえ。本当のことです。モデルハウスのあのやりとりは非常に面倒ですからね。もしもモデルハウスに行く時も、いくらか目星をつけて、2〜3社程度に絞ってから行くといいと思います。

普通に説明を聞くと2〜3時間は拘束されますから。

 

一括見積もり依頼をすれば間取りプランも無料でつくれる

ー編:営業マンも必死ですから、話が長いですからね。

 

O氏:また、オススメされている一括見積もりサービスではカタログ請求はもちろん、間取り依頼や見積もりまで依頼できるというのですから非常に面白いサービスだと思います。

こうしたサービスを利用することで、会社の姿勢もみれますから、こうしたサービスはどんどん利用していくべきだと思いますね。

 

ー編:人によって知識は違いますし、悩んでいることも違いますから、他にも電話でプロのアドバイザーに相談できるサービスなんかもオススメしています。

 

O氏:手段にすぎませんからね。大事なのは結果なので、こうしたサービスを積極的に利用してもらって、ぜひ納得のいく家を建ててもらいたいと思います。

サービスを利用することで、足りない知識を補い、家づくりをもっと身近なものとして感じていただけたら嬉しいですね。

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